15- D- 0538 2015 年 10 月 5 日 株式会社日本格付研究所(J C R)は、以下のとおり信用格付の結果を公表します。
高炉各社の
格付見直し
結果
発行体 証券コード 長期発行体格付 見通し
新日鐵住金株式会社 5401 【据置】 AA- 安定的
ジェイ エフ イー ホールディングス 株式会社
5411 【据置】 AA- 安定的
J F E スチール株式会社 − 【据置】 AA- 安定的
株式会社神戸製鋼所 5406 【見通し変更】 A ポジティブ → 安定的
日新製鋼株式会社 5413 【据置】 A- 安定的
発行体 証券コード 国内 CP 格付
新日鐵住金株式会社 5401 【据置】 J - 1+ ジェイ エフ イー ホールディングス
株式会社
5411 【据置】 J - 1+
株式会社神戸製鋼所 5406 【据置】 J - 1
日新製鋼株式会社 5413 【据置】 J - 1 (個別債券の格付など詳細については 7 ページ以降をご参照ください)
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格付の
視点
(1) 株式会社日本格付研究所(J C R)は高炉各社の格付を見直した結果、全社の格付を据え置き、見通しを新日 鐵住金、J F E グループ 2社(ジェイ エフ イー ホールディングス、J F E スチール、以下 J F E )、日新製鋼は 引き続き安定的、神戸製鋼所はポジティブから安定的に変更した。
(2) 高炉各社の業績は一時の低迷期から回復、落ち着きを見せている。増大傾向にある事業リスクに対して適切 な投資やビジネスモデルの深化などで対応してきたことに加え、業績低迷時に取り組んだコスト削減によっ て収益体質が改善してきた。また、利益の蓄積のほか、様々な施策によって財務体質の改善も順調に進んで きている。ただ、ここにきて中国を起点とした事業リスクが再び増大している。こうしたリスクに対する対 応力やリスクに見合った財務体質を構築できるか引き続き注視していく必要があると判断し、現在の格付を そのまま据え置きとした上で全社の見通しを安定的とした。
(4) 増大する事業リスクの中でも、中国の供給過剰によるリスクが再び顕在化しており、事業環境は楽観視でき な い。ひ も付 き取引 では円安 による ユー ザーの 好調な業 績を背 景に 、販売 価格と原 料価格 との スプレ ッド (メタルスプレッド)が確保されていると見られるが、鋼材価格への低下圧力が強く、メタルスプレッドを さらに改善させることは見込みにくい。また、輸出の採算が厳しくなっており、高炉各社が鋼材販売量を伸 ばすことは難しい状況だ。従って、当面はコスト削減が収益改善の柱になると考えられる。ただ、各社は製 鉄所の安定操業を維持するために設備補修費などを増やしており、これまでのようにコスト削減を大幅に積 み上げていくことは容易でない。為替が円高に向かえば再び様々な事業リスクが顕在化してくる懸念もある。 (5) 高炉各社はこうした事業リスクに対して独自のビジネスモデルでリスクの制御、抑制を図ってきており、こ
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各社の
格付事由
新日鐵住金
【据置】
長期発行体格付 AA− 格付の見通し 安定的
債券格付 AA−
劣後ローン格付 A 発行登録債予備格付 AA− 国内CP格付 J−1+
(1) 技術力、営業力、優良な顧客群など事業基盤が強固で日本の鉄鋼業界をリードする存在。自動車用鋼板、シ ームレスパイプなど競争力の高い製品を幅広く抱え、海外での事業展開も進んでいる。統合効果が着実に発 現し、技術力やコスト競争力が向上している。国内の在庫調整や海外鋼材市況低下の影響によって足元の業 績は足踏みしているが、統合効果を含めたコスト削減効果などにより当面業績は底堅いと考えられる。また、 利益の蓄積や資産圧縮の積み上げによって財務改善が進んでいる。以上より、格付を据え置き、見通しを安 定的とした。
(2) 16/ 3 期からスタートした中期経営計画(現中計)では、国内マザーミルの競争力強化と海外事業の収益拡大 を取り組むべき課題としている。国内では、16/ 3 期末を目途に予定されている君津製鉄所第 3 高炉休止に加 え、19/ 3 期末を目途に八幡製鉄所で小倉第 2 高炉の休止や小倉地区製鋼効率化対策が計画されている。これ らの設備の集約によって固定費の引き下げ効果が見込まれ、コスト競争力がさらに強化される見込みである。 また、製鉄所の強化・再建に向けて設備投資および人員を増やす計画であり、操業の安定性が向上するもの と考えられる。
(3) 海外では生産拠点の整備が進み、自動車用鋼板や建材薄板などの事業会社が順次立ち上がっているが、外部 環境の悪化もあり収益改善はやや遅れているもようである。生産設備の稼働率を上昇させ、収益水準の向上 や国内からの原板供給量の増加を早期に進めることができるか注目している。また、海外事業会社の中では ブラジル経済悪化の影響を受けてウジミナスや V SB の収益が悪化していると見られ、今後の収益動向を確 認していく。
(4) 16/ 3 期は経常利益 3, 700 億円(前期比約 18. 1%減)と 3 期ぶりの減益となる見込みである。国内在庫調整に 伴う生産量の減少や原油価格下落に伴うシームレスパイプの販売量減少などが利益を下押しするものの、安 定した国内ひも付き取引やコスト削減効果が業績を下支えすると考えられる。国内需要は当面底堅い見通し であり、君津製鉄所の高炉休止による収益改善効果や海外事業の収益拡大なども見込まれることから、17/ 3 期以降は増益基調に回復すると見ている。
ジェイ エフ イー ホールディングス
【据置】
長期発行体格付 AA− 格付の見通し 安定的
債券格付 AA−
劣後ローン格付 A 発行登録債予備格付 AA− 国内CP格付 J−1+
J F E スチール
【据置】
長期発行体格付 AA− 格付の見通し 安定的
(1) 国内 2大グループの一角で、高い技術力を背景に鋼板を中心とした多くの高付加価値製品を有する。また、 東西 2か所の大規模製鉄所に集約された効率的な生産体制による競争力の高さや、国内外における優良な顧 客基盤に強みを持つ。海外鋼材市況の影響を受けて輸出の収益が弱含んでいるが、継続的なコスト削減によ る収益力の向上や安定した国内需要の捕捉により、業績は底堅く推移する見通しである。財務面での改善も 進み、自己資本比率やデットエクイティレシオは過去最高水準となっている。以上より、格付を据え置き、 見通しを安定的とした。
(2) 16/ 3 期からスタートした中期経営計画(現中計)では、引き続き国内製造基盤整備による収益基盤の強化を 最重要施策としている。設備更新投資による生産の安定性向上に加え、合理化投資によるコスト引き下げ効 果も狙っている。近年は操業トラブルなどによって生産量の増加が抑制されてきたが、操業の安定性が増す ことで生産量の上方弾力性が高まる見込みである。また、現中計では3 年間で1, 100 億円のコスト削減が計 画されているが、大半が設備投資効果によるものであり、実現性は高いと考えられる。
(3) 現中計では海外事業の収益拡大も主要施策の一つとなっている。特に、アジアを中心に自動車用鋼板の生産 拠点を拡充し、最大顧客である自動車メーカーの海外展開に対応している。また、台湾プラスチックグルー プのベトナム一貫製鉄所プロジェクトへの参加を表明した。海外で鉄源供給拠点を確保するものであり、長 期的な海外戦略における足がかりになると考えられる。また、5%の資本参加であることから現時点で投資 リスクは限定的なものにとどまると見られる。ただ、アジアの鋼材需給は供給過剰が続いており、改善には 時間を要する見通しである。こうした環境下でベトナムの製鉄所を有効に活用できるか注目していく。 (4) 16/ 3 期は経常利益 2, 000 億円(前期比 13. 4%減)と 3 期ぶりの減益となる見込みである。国内在庫調整に伴
う生産量の減少や輸出の採算悪化などによるマイナスが見込まれるが、安定した国内ひも付き取引やコスト 削減効果が業績を下支えする見通しである。17/ 3 期以降は国内製造基盤整備による収益改善効果の拡大が見 込まれ、業績は回復に向かうと見ている。
神戸製鋼所
【見通し変更】
長期発行体格付 A
格付の見通し ポジティブ → 安定的 【据置】
債券格付 A
発行登録債予備格付 A 国内CP格付 J−1
(1) 複合経営を深化させて、素材系、機械系、電力供給の 3事業を柱とする独自の収益基盤の構築を目指してお り、長期的に収益の安定性が高まると考えられる。また、合理化投資など鉄鋼事業の収益改善に向けた施策 の効果が表れており、財務の改善が進んでいることも評価している。しかし、足元では機械系事業が事業環 境悪化の影響を強く受けている上、素材系事業でも生産トラブルやコスト増加などによって収益が悪化し、 業績が下振れしている。今後、収益の回復見通しや財務改善を持続できるか確認していく必要があることか ら、格付を据え置き、見通しをポジティブから安定的に変更した。
(2) 16 年は中国での自動車用冷延ハイテンおよび自動車パネル用アルミ板材、米国での油圧ショベルの生産拠点 が稼働を開始する予定であり、海外事業拡大に向けた体制整備が大きく進む見込みである。また、17 年には 加古川製鉄所への上工程の集約が予定されており、生産コストの引き下げと品種構成の改善によって収益力 が向上すると考えられる。電力供給事業では、19 年に真岡、21 年に神戸の新たな発電所の稼働開始が計画 されている。収益貢献はまだ少し先になる見通しであるが、事業開始に向けて着実に進捗しているもようで あり、長期的には安定収益源になると見ている。
(3) コベルコ建機は中国や東南アジアでの販売が落ち込んでいる上、国内や欧米での販売も弱含みとなっている。 最大市場である中国での販売回復は当面見込みにくく、収益回復に時間を要すると見られる。機械事業でも アフターサービスによる安定した収益が見込まれるものの、原油価格下落に伴い主力製品である圧縮機の販 売が停滞している。他方、アルミ銅事業では缶材や自動車パネル用アルミ板材の販売が好調である。今後、 非鉄金属相場の下落に伴い在庫評価損を計上する予定であるが、収益はおおむね堅調に推移する見通しであ る。
(4) 16/ 3期は経常利益 650億円(前期比 36.1%減)と 3期ぶりの減益を見込んでいる。鉄鋼事業はメタルスプ レッドが改善するものの生産トラブルに伴う生産量減少やコスト増加などによるマイナスが見込まれる。さ らに、事業環境の悪化に伴い機械系事業の収益が悪化する見通しである。17/ 3 期以降は、鉄鋼事業の生産ト ラブル解消や収益改善策の効果発現などが見込まれるが、加古川製鉄所で高炉改修が予定されている。機械 系事業の収益回復にも時間を要すると見られることから、短期間での業績改善は見込みにくい。
日新製鋼
【据置】
長期発行体格付 A− 格付の見通し 安定的
債券格付 A−
劣後ローン格付 BBB 発行登録債予備格付 A− 国内CP格付 J−1
(1) 表面処理鋼板、特殊鋼、ステンレスに特化した事業ポートフォリオで、きめ細かい営業体制や顧客ニーズに 対応した独自製品の開発を強みとしており、ひも付き取引の比率が高い。表面処理鋼板、特殊鋼では競争力 のある差別化された製品の強化が奏功している。ステンレスは国内で安定した収益を確保しており、今後は 製鋼工程集約による統合効果の拡大が見込まれる。しかし、海外でステンレス市況悪化の影響を避けられず、 国内でも高いメタルスプレッドを維持することは容易でない。また、財務改善が進んでいるものの、水準自 体は改善余地が残る。以上より、格付を据え置き、見通しを安定的とした。
(2) 17/ 3 期を最終年度とする中期経営計画の施策は着実に実行されている。経営統合シナジー効果や合理化・総 コスト削減などの収益改善に向けた取り組みでは、一部で計画を上回って進捗しているもようであり、製鋼 工程の集約による効果も計画通り実現される見込みである。コア商品比率も計画を上回っており、特に ZA M (亜鉛−アルミ−マグネシウム系溶融めっき鋼板)と特殊鋼の販売が好調である。海外展開では、マレーシ アの Bahru 社の収益改善が遅れているものの、中国での銅めっき事業や特殊鋼冷延事業などは計画通り進捗 しており、今後の収益拡大が見込まれる。
(3) ステンレスの事業環境は引き続き厳しい状況にある。国内のひも付き取引では需要が堅調であるが、ニッケ ル価格低下に伴う鋼材価格の先安感により、店売りの需要が停滞している。また、海外では原料価格の低下 以上にステンレスの市況が下落しており、輸出を増やすことは難しい。当社は国内のひも付き取引が主体で あるため、店売りや海外市況の影響は小さいと見られるが、生産量の減少によるコスト面への影響が懸念さ れる。さらに、現時点でまだ輸入品は増えていないもようであるが、国内と海外の価格差が拡大しており、 今後輸入品の流入が増えることによって国内市況への低下圧力が強まる可能性もある。
(4) 16/ 3 期は経常利益 120 億円(前期比 39. 1%減)と予想されているが、在庫評価影響を除けば 5%強の減益に とどまる見込みである。表面処理鋼板、特殊鋼はメタルスプレッド改善などによって増益となる見通しであ るが、ステンレスで在庫評価損に加えて販売数量減少によるマイナスが見込まれる。17/ 3 期以降は、引き続 き表面処理鋼板、特殊鋼の需要が底堅い見通しであり、ステンレスでも製鋼工程集約によるコスト削減が見 込まれることから、業績は回復に向かうと考えられる。
(5) 16/ 3期第 1四半期末のデットエクイティレシオ(劣後ローンの資本性評価後)は 0. 9倍と14/ 3期末の 1. 3 倍からさらに改善した。遊休資産や保有株式の売却などによって有利子負債の削減を進め、中期経営計画の 目標を 1 年前倒しで達成した。今後もフリー・キャッシュフローの黒字を維持してさらに有利子負債を削減 していく方針であり、当面は財務改善が続くと見られる。
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格付対象
発行体:新日鐵住金株式会社
【据置】
対象 格付 見通し
長期発行体格付 AA- 安定的
対象 発行額 発行日 償還期日 利率 格付
新日本製鐵株式会社第 53 回無担保 社債(社債間限定同順位特約付)
300 億円 2007 年 11 月 30 日 2017 年 9 月 20 日 1. 77% AA- 新日本製鐵株式会社第 55 回無担保
社債(社債間限定同順位特約付)
300 億円 2008 年 1 月 25 日 2017 年 12 月 20 日 1. 66% AA- 新日本製鐵株式会社第 57 回無担保
社債(社債間限定同順位特約付)
300 億円 2008 年 5 月 23 日 2018 年 3 月 20 日 1. 92% AA- 新日本製鐵株式会社第 58 回無担保
社債(社債間限定同順位特約付)
300 億円 2008 年 9 月 2 日 2018 年 6 月 20 日 1. 714% AA- 新日本製鐵株式会社第 59 回無担保
社債(社債間限定同順位特約付)
100 億円 2008 年 9 月 2 日 2028 年 6 月 20 日 2. 491% AA- 新日本製鐵株式会社第 61 回無担保
社債(社債間限定同順位特約付)
150 億円 2008 年 12 月 2 日 2018 年 9 月 20 日 1. 891% AA- 新日本製鐵株式会社第 63 回無担保
社債(社債間限定同順位特約付)
200 億円 2009 年 6 月 9 日 2019 年 6 月 20 日 1. 942% AA- 新日本製鐵株式会社第 64 回無担保
社債(社債間限定同順位特約付)
200 億円 2010 年 4 月 20 日 2020 年 3 月 19 日 1. 53% AA- 新日本製鐵株式会社第 65 回無担保
社債(社債間限定同順位特約付)
150 億円 2010 年 8 月 31 日 2020 年 6 月 19 日 1. 076% AA- 新日本製鐵株式会社第 66 回無担保
社債(社債間限定同順位特約付)
100 億円 2011 年 5 月 24 日 2016 年 3 月 18 日 0. 58% AA- 新日本製鐵株式会社第 67 回無担保
社債(社債間限定同順位特約付)
300 億円 2011 年 5 月 24 日 2021 年 3 月 19 日 1. 293% AA- 新日本製鐵株式会社第 68 回無担保
社債(社債間限定同順位特約付)
150 億円 2011 年 10 月 20 日 2021 年 9 月 17 日 1. 109% AA- 新日本製鐵株式会社第 69 回無担保
社債(社債間限定同順位特約付)
100 億円 2012 年 7 月 20 日 2019 年 6 月 20 日 0. 556% AA- 新日本製鐵株式会社第 70 回無担保
社債(社債間限定同順位特約付)
200 億円 2012 年 7 月 20 日 2022 年 6 月 20 日 0. 951% AA- 住友金属工業株式会社 2019 年満期
円建普通社債
100 億円 1999 年 2 月 15 日 2019 年 2 月 15 日 3. 00% AA- 住友金属工業株式会社第 61 回無担
保社債(特定社債間限定同順位特約 付)
100 億円 2010 年 4 月 23 日 2016 年 4 月 22 日 0. 815% AA- 住友金属工業株式会社第 62 回無担
保社債(特定社債間限定同順位特約 付)
100 億円 2010 年 7 月 23 日 2017 年 7 月 21 日 0. 73% AA- 住友金属工業株式会社第 63 回無担
保社債(特定社債間限定同順位特約 付)
100 億円 2010 年 11 月 30 日 2015 年 11 月 30 日 0. 543% AA- 住友金属工業株式会社第 64 回無担
保社債(特定社債間限定同順位特約 付)
100 億円 2011 年 5 月 31 日 2016 年 5 月 31 日 0. 583% AA- 住友金属工業株式会社第 65 回無担
保社債(特定社債間限定同順位特約 付)
100 億円 2011 年 5 月 31 日 2018 年 5 月 31 日 0. 846% AA- 住友金属工業株式会社第 66 回無担
保社債(特定社債間限定同順位特約 付)
100 億円 2011 年 7 月 25 日 2016 年 7 月 25 日 0. 491% AA- 住友金属工業株式会社第 67 回無担
保社債(特定社債間限定同順位特約 付)
100 億円 2011 年 10 月 20 日 2016 年 10 月 20 日 0. 48% AA- 住友金属工業株式会社第 68 回無担
保社債(特定社債間限定同順位特約 付)
100 億円 2011 年 10 月 20 日 2018 年 10 月 19 日 0. 70% AA- 住友金属工業株式会社第 69 回無担
保社債(特定社債間限定同順位特約 付)
100 億円 2012 年 4 月 20 日 2017 年 4 月 20 日 0. 448% AA- 住友金属工業株式会社第 70 回無担
保社債(特定社債間限定同順位特約 付)
対象 借入額 実行日 弁済期日 利率 格付
劣後ローン 3, 000 億円 2015 年 7 月 21 日 2075 年 7 月 19 日 (注) A (注) 実行日から 10 年間は、6 ヵ月円 IC E L IBOR に実行時におけるスプレッド(当初スプレッド)を合計した利率。
実行日から 10 年経過以降は 6 ヵ月円 IC E L IBOR に当初スプレッドおよび 0.25%のステップアップ金利を合計 した利率、実行日から 25 年経過以降は 6 ヵ月円 IC E L IBOR に当初スプレッドおよび 1. 00%のステップアップ 金利を合計した利率。
対象 発行予定額 発行予定期間 予備格付
発行登録債 3, 000 億円 2014 年 7 月 11 日から 2 年間 AA-
対象 発行限度額 格付
コマーシャルペーパー 9, 000 億円 J - 1+
発行体:ジェイ エフ イー ホールディングス株式会社
【据置】
対象 格付 見通し
長期発行体格付 AA- 安定的
対象 発行額 発行日 償還期日 利率 格付
第 16 回無担保社債(J FE スチール 株式会社保証付)
200 億円 2010 年 5 月 27 日 2017 年 5 月 26 日 0. 858% AA- 第 17 回無担保社債(J FE スチール
株式会社保証付)
300 億円 2011 年 6 月 8 日 2021 年 6 月 8 日 1. 326% AA- 第 18 回無担保社債(J FE スチール
株式会社保証付)
200 億円 2011 年 9 月 5 日 2016 年 9 月 5 日 0. 455% AA- 第 19 回無担保社債(J FE スチール
株式会社保証付)
150 億円 2011 年 9 月 5 日 2018 年 9 月 5 日 0. 686% AA- 第 20 回無担保社債(J FE スチール
株式会社保証付)
300 億円 2012 年 4 月 17 日 2017 年 4 月 17 日 0. 453% AA- 第 21 回無担保社債(J FE スチール
株式会社保証付)
100 億円 2014 年 3 月 13 日 2024 年 3 月 13 日 0. 804% AA- 第 22 回無担保社債(J FE スチール
株式会社保証付)
200 億円 2014 年 9 月 19 日 2024 年 9 月 19 日 0. 703% AA-
対象 借入額 実行日 弁済期日 利率 格付
劣後ローン 3, 000 億円 2013 年 3 月 18 日 2073 年 3 月 18 日 (注) A (注) 2023 年 3 月 17 日まで 6 ヶ月円ライボーに条件決定時におけるスプレッド(以下、当初スプレッド)を合計した利
率、その翌日以降は 6 ヶ月円ライボーに当初スプレッドおよび 1.00%のステップアップ金利を合計した利率によ る変動金利。
対象 発行予定額 発行予定期間 予備格付
発行登録債 3, 000 億円 2015 年 7 月 8 日から 2 年間 AA-
対象 発行限度額 格付
コマーシャルペーパー 5, 000 億円 J - 1+
発行体:J F E スチール株式会社
【据置】
対象 格付 見通し
長期発行体格付 AA- 安定的
発行体:株式会社神戸製鋼所
【見通し変更】
対象 格付 見通し
長期発行体格付 A 安定的
【据置】
対象 発行額 発行日 償還期日 利率 格付
第 45 回無担保社債(社債間限定同 順位特約付)
250 億円 2007 年 2 月 22 日 2017 年 2 月 22 日 2. 07% A 第 46 回無担保社債(社債間限定同
順位特約付)
対象 発行額 発行日 償還期日 利率 格付
第 48 回無担保社債(社債間限定同 順位特約付)
100 億円 2008 年 1 月 23 日 2018 年 1 月 23 日 1. 81% A 第 50 回無担保社債(社債間限定同
順位特約付)
100 億円 2008 年 4 月 24 日 2018 年 4 月 24 日 1. 84% A 第 52 回無担保社債(社債間限定同
順位特約付)
40 億円 2008 年 12 月 25 日 2018 年 12 月 25 日 2. 14% A 第 54 回無担保社債(社債間限定同
順位特約付)
70 億円 2009 年 4 月 27 日 2019 年 4 月 26 日 2. 50% A 第 56 回無担保社債(社債間限定同
順位特約付)
100 億円 2011 年 11 月 25 日 2021 年 11 月 25 日 1. 217% A 第 57 回無担保社債(社債間限定同
順位特約付)
100 億円 2012 年 2 月 23 日 2017 年 2 月 23 日 0. 528% A 第 58 回無担保社債(社債間限定同
順位特約付)
100 億円 2012 年 2 月 23 日 2022 年 2 月 23 日 1. 232% A 第 59 回無担保社債(社債間限定同
順位特約付)
150 億円 2012 年 5 月 22 日 2019 年 5 月 22 日 0. 696% A 第 60 回無担保社債(社債間限定同
順位特約付)
100 億円 2012 年 5 月 22 日 2022 年 5 月 20 日 1. 117% A 第 61 回無担保社債(社債間限定同
順位特約付)
100 億円 2015 年 5 月 21 日 2020 年 5 月 21 日 0. 352% A 第 62 回無担保社債(社債間限定同
順位特約付)
150 億円 2015 年 5 月 21 日 2022 年 5 月 20 日 0. 579% A 第 63 回無担保社債(社債間限定同
順位特約付)
250 億円 2015 年 5 月 21 日 2025 年 5 月 21 日 0. 924% A 第 64 回無担保社債(社債間限定同
順位特約付)
100 億円 2015 年 8 月 27 日 2020 年 8 月 27 日 0. 301% A 第 65 回無担保社債(社債間限定同
順位特約付)
100 億円 2015 年 8 月 27 日 2025 年 8 月 27 日 0. 815% A
対象 発行予定額 発行予定期間 予備格付
発行登録債 2, 000 億円 2014 年 7 月 7 日から 2 年間 A
対象 発行限度額 格付
コマーシャルペーパー 2, 000 億円 J - 1
発行体:日新製鋼株式会社
【据置】
対象 格付 見通し
長期発行体格付 A- 安定的
対象 発行額 発行日 償還期日 利率 格付
第 19 回無担保社債(特定社債間同 順位特約付)
100 億円 2008 年 6 月 2 日 2018 年 6 月 1 日 2. 20% A- 第 21 回無担保社債(特定社債間同
順位特約付)
200 億円 2012 年 6 月 4 日 2017 年 6 月 2 日 0. 618% A- 第 22 回無担保社債(特定社債間限
定同順位特約付)
100 億円 2014 年 3 月 10 日 2017 年 3 月 10 日 0. 33% A- 第 23 回無担保社債(特定社債間限
定同順位特約付)
100 億円 2014 年 3 月 10 日 2019 年 3 月 8 日 0. 64% A-
対象 借入額 実行日 弁済期日 利率 格付
劣後ローン 400 億円 2014 年 10 月 31 日 2074 年 10 月 31 日 (注) BBB (注) 実行日から 2019 年 10 月(同月を含まない)までのいずれかの日を開始日とする各利息期間については、6 ヵ月
ユーロ円 L IBOR に実行時におけるスプレッド(当初スプレッド)を合計した利率。2019 年 10 月以降のいずれか の日を開始日とする各利息期間については 6 ヵ月ユーロ円 L IBOR に当初スプレッドおよび 1.00%のステップア ップ金利を合計した利率。
対象 発行予定額 発行予定期間 予備格付
発行登録債 800 億円 2014 年 7 月 24 日から 2 年間 A-
対象 発行限度額 格付
格付提供方針に基づくその他開示事項
1. 信用格付を付与した年月日:2015 年 9 月 30 日
2. 信用格付の付与について代表して責任を有する者:島田 卓郎 主任格付アナリスト:涛岡 由典
3. 評価の前提・等級基準:
評価の前提および等級基準は、J C R のホームページ(http:/ / www. jcr. co. jp)の「格付方針等」に「信用格付の種類 と記号の定義」(2014 年 1 月 6 日)として掲載している。
4. 信用格付の付与にかかる方法の概要:
本 件 信 用 格 付の 付 与 にか か る方 法 の 概 要 は、 J C R の ホ ー ムペ ー ジ ( http:/ / www. jcr. co. jp) の 「 格 付 方針 等 」 に 、 「コーポレート等の信用格付方法」(2014 年 11 月 7 日)、「鉄鋼」(2012 年 3 月 26 日)、「国内事業法人・純粋持株会 社に対する格付けの視点」(2003 年 7 月 1 日)、「持株会社の格付方法」(2015 年 1 月 26 日)、「ハイブリッド証券の 格付について」(2012 年 9 月 10 日)として掲載している。
5. 格付関係者:
(発行体・債務者等) 新日鐵住金株式会社
ジェイ エフ イー ホールディングス株式会社 J F E スチール株式会社
株式会社神戸製鋼所 日新製鋼株式会社 6. 本件信用格付の前提・意義・限界:
本件信用格付は、格付対象となる債務について約定通り履行される確実性の程度を等級をもって示すものである。 なお、本件劣後ローンにつき、約定により許容される利息の支払停止が生じた場合、当該支払停止は「債務不履 行」に当たらないが、J C R では債務不履行の場合と同じ「D」記号を付与することとしている。
本件信用格付は、債務履行の確実性の程度に関しての J C R の現時点での総合的な意見の表明であり、当該確実性 の程度を完全に表示しているものではない。また、本件信用格付は、デフォルト率や損失の程度を予想するもので はない。本件信用格付の評価の対象には、価格変動リスクや市場流動性リスクなど、債務履行の確実性の程度以外 の事項は含まれない。
本件信用格付は、格付対象の発行体の業績、規制などを含む業界環境などの変化に伴い見直され、変動する。ま た、本件信用格付の付与にあたり利用した情報は、J C R が格付対象の発行体および正確で信頼すべき情報源から入 手したものであるが、当該情報には、人為的、機械的またはその他の理由により誤りが存在する可能性がある。 7. 本件信用格付に利用した主要な情報の概要および提供者:
・ 格付関係者が提供した監査済財務諸表
・ 格付関係者が提供した業績、経営方針などに関する資料および説明 8. 利用した主要な情報の品質を確保するために講じられた措置の概要:
J C R は、信用格付の審査の基礎をなす情報の品質確保についての方針を定めている。本件信用格付においては、 独立監査人による監査、発行体もしくは中立的な機関による対外公表、または担当格付アナリストによる検証など、 当該方針が求める要件を満たした情報を、審査の基礎をなす情報として利用した。
9. J C R に対して直近 1 年以内に講じられた監督上の措置:なし
■留意事項
本文書に記載された情報は、J C Rが、発行体および正確で信頼すべき情報源から入手したものです。ただし、当該情報には、人為的、機械的、また
はその他の事由による誤りが存在する可能性があります。したがって、J C Rは、明示的であると黙示的であるとを問わず、当該情報の正確性、結果、
的確性、適時性、完全性、市場性、特定の目的への適合性について、一切表明保証するものではなく、また、J C Rは、当該情報の誤り、遺漏、また
は当該情報を使用した結果について、一切責任を負いません。J C R は、いかなる状況においても、当該情報のあらゆる使用から生じうる、機会損失、
金銭的損失を含むあらゆる種類の、特別損害、間接損害、付随的損害、派生的損害について、契約責任、不法行為責任、無過失責任その他責任原因
のいかんを問わず、また、当該損害が予見可能であると予見不可能であるとを問わず、一切責任を負いません。また、J C Rの格付は意見の表明であ
って、事実の表明ではなく、信用リスクの判断や個別の債券、コマーシャルペーパー等の購入、売却、保有の意思決定に関して何らの推奨をするも
のでもありません。J C Rの格付は、情報の変更、情報の不足その他の事由により変更、中断、または撤回されることがあります。格付は原則として
発行体より手数料をいただいて行っております。J C Rの格付データを含め、本文書に係る一切の権利は、J C Rが保有しています。J C Rの格付データ
を含め、本文書の一部または全部を問わず、J C R に無断で複製、翻案、改変等をすることは禁じられています。
■用語解説
予備格付:予備格付とは、格付対象の重要な発行条件が確定していない段階で予備的な評価として付与する格付です。発行条件が確定した場合には 当該条件を確認し改めて格付を付与しますが、発行条件の内容等によっては、当該格付の水準は予備格付の水準と異なることがあります。
■NR S R O 登録状況
J C R は、米国証券取引委員会の定める NRSRO(Nationally Recognized Statistical Rating O rganization)の 5 つの信用格付クラスのうち、以下の 4 クラ スに登録しています。(1)金融機関、ブローカー・ディーラー、(2)保険会社、(3)一般事業法人、(4)政府・地方自治体。
■ 本件に関するお問い合わせ先
情報サービス部 T E L :03- 3544- 7013 F A X :03- 3544- 7026